introduction

NPO法人ディ!は奄美の人たちが、もっと奄美のことを知るための手段、奄美での生活を便利にするための情報源、さらには奄美を島内外へ向けて発信するメディアとして、2007年5月1日にラジオ放送を開始しました。
「シマッチュの、シマッチュによる、シマッチュのためのラジオ」は、島から離れた若者が、島へ戻りたくなるような温かいローカルネタで、奄美大島を盛り上げています。
今回は、島外、県外に出ていて田舎に帰りたいと思っている島出身者、又は島に興味がある人へこの求人を届けます!

気になる 「気になる」からは、この会社へのお問合せができます。

特定非営利活動法人ディ!(あまみエフエムディ!ウェイヴ)

奄美市

http://www.npo-d.org/index.html

この会社の雰囲気

創業ストーリー

島のみなさんに育ててもらっています。

奄美に帰ってきて以来、20年以上に渡り島おこしの活動を行ってきた麓さん。

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島民が島のことを知ることが島民としてのアイデンティティに繋がるのではと考え、イベントなどを企画する中、日常的に情報を発信していく必要性も感じるようになります。

こうして「島ッチュが島のことを知ることから始める」ということをテーマに、奄美の情報を発信していこうというコミュニティラジオ構想が立ち上がりました。

ちょうど京都で開局した日本初のNPO運営のコミュニティFMをモデルに、2004年に麓さんは有志とともにNPOを設立します。

集まったメンバーは発起人含めて全員ラジオ局などの経験がないズブの素人でしたが、島のために何かしたい!という熱い想いのある5人でした。

「企業としてラジオ局を作ってしまうと最初から形が決まってしまったと思うんです。NPOで運営することで、試行錯誤とか丸出しで、聞いている人からなんやかんや言われながらやって行けるのは結果としてすごく良かったですね」

開局して間もないころ、お昼の番組のタイトルに語感が良かったので「ヒマバン・カディーナ(お昼ご飯食べた?)」という島口(島の方言)をつけた所、年配のリスナーさんから「島口にも謙譲語があるのよ!ミショシーナ(食べました?)にしなさい!」とツッコミが入ったそうです。

「なるほど!と、翌週からはヒマバン・ミショシーナに番組名を急遽変えて(笑)。でもそういうのがすぐ出来る所がNPOのいいところで、そういうのも全部見られるのも面白いじゃないですか」

そんなストーリーのある番組ヒマバン・ミショシーナは今では昼の看板番組。

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2010年の豪雨災害では島民への災害情報発信や島民同士の情報共有にも寄与しました。

コミュニティFMの役割でもある島の情報インフラとして、そして島のアイデンティティ創出の場として欠かせない放送局になっています。

このシゴトで一番大変なこと

奄美独特の「集落による文化の違い」は大きかった

すべてが手探りの中始まったコミュニティFM。

その方向性が決まるまでは、奄美特有の集落による言葉の違いというのは大きかったようで、放送開始と共に「うちの地域ではこんな言葉は使わないよ!」という声が数多く寄せられたそうです。

試行錯誤の上、みんな奄美で一緒なんだよと引っ張るのではなく、それぞれの集落の違いを出して行き、自分たちはまとめ役に回るというスタンスに落ち着きます。

各地域を訪れその地域ならではの特色を出してもらう番組作りは、その集落のアイデンティティを際立たせ、結果愛郷心を育んでいるようです。

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私たちの10年後

島を出て行く9割の若者が戻りたくなる島作り

2002年、麓さんは仲間たちとともに島唄のイベント「夜ネヤ 島ンチュ リスペクチュ!!」を渋谷クワトロで開催。

また、ライブハウスでの定期的な島唄ライブイベントも開催し、島唄という文化から島の誇りを持てる空気にはなってきている、と麓さんは言います。

今後の課題は、1度島を出た若者たちにどうやって島に戻ってきてもらうかという事です。

「高校卒業後に9割は島を出て行くわけですから、そういう子供たちにメッセージだったり、島の価値観だったり、何かを持たせて送り出したい。その「何をもたせるか」をしっかり考えていかないといけないと思います」

自身も4年間東京で生活していた麓さん。

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都会は便利で何でもあってオマケに自分に干渉してくる人達もいない、それでもふとした時に、田舎で何もない上に人間関係も煩わしい島の生活が、たまらなく心地よかったのに気がついたそうです。

奄美の中でも人間関係がより濃密な集落では、一旦都会にでた若者たちがいずれ島に帰って来る循環ができているとか。

「奄美の活性化といっても中央志向の発展を目指すのでなく、奄美と首都圏との循環が成り立つ、そんな発展を目指しています。」

お互い不干渉な生活よりも人と人が濃く交じり合う生活を楽しいと思える、そんな幸せの価値観をDNAとして持った若者は必ずまた島に戻ってくる。

麓さん達が仕掛ける「帰って来たくなる島作り」はこれからが本番です。

我が社の自慢

さあ、やってみよう!から生まれる尖った番組

開局後1年はなかなか認知されなかったというあまみエフエムですが、今では沢山のリスナーさんに支えられています。

あまみエフエムの愛称「ディ!ウェイブ」の「ディ」は、奄美の言葉で「さあ〜しよう」という掛け声です。

そんな掛け声が愛称だからか、あまみエフエムの番組作りも徹底的に地域密着。

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とにかくとがった番組が地域からの支持を得ているようです。

たとえば恐らく島外から来た人は聞いても何を言っているのかわからないであろうひたすら奄美の方言で話す番組。

また、人口が少ない集落を逆手に取った、集落の子供(年長さん)全員にインタビューする番組もあります。

「自分の集落の子供はみんな知ってますから、どこどこの爺さんの孫は頑張ってるな!とか、そういう話で盛り上がるんです」

とパーソナリティーの渡さんは笑います。

まさに内輪ネタも内輪ネタ、コミュニティFMにしか出来ない番組です。

また奄美は地域ごとのコミュニティの結びつきが非常に強く集落ごとに言葉や歌が違いますが、そういった地域ごとの違いが可視化されるのもコミュニティFMならではの面白さでもあります。

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取材のネタをどうやって見つけるのか聞いてみると

「集落に必ず1人は面白い人がいるんです。取材しながら話を聞いてると、どこどこの人が面白いよ!って情報を教えてくれるのでそんな話を聞いたら走っていきます(笑)」

取材スタッフ自ら「さあやってみよう」という精神で島中を駆けまわっているのが、あまみエフエムの番組の面白さの秘訣なのかもしれません。

何をやっている会社

現在常勤10名、パート3名のあまみエフエム。

コミュニティFMとして、ローカルネタはもちろん、災害情報やお悔やみ情報まで地域に根づいた番組作りを行っています。

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また、地域おこしを行っているアーマイナープロジェクトと連動したイベントの運営などを行っています。

\ここ最近のGOODニュース/

空き家ゼロの田検集落!

田検という集落、昔は空き家が増えていたんですけど最近どんどん若い人が帰ってきて、今は一件も空き家がないんです!子供も増えてきているんですって!

働く人インタビュー!

渡陽子さん

宇検村出身者がおもわずうなずくあるあるとは…?

渡陽子さん 勤続年数/5年

麓さんの経営するライブハウスへ通っていた渡さんは、麓さん達が島おこしの活動を行っていることを知ります。

当時酒屋の営業で島中を飛び回っていた渡さんは、島おこしに興味があったので、是非あまみエフエムで働かせてくれと麓さんに頼み込み、パソナリティーとして入社することになります。

渡さんも一回島を出て戻ってきたUターン組の1人です。

「宇検村という小さな集落で育ちました。本当に人とのコミュニケーションが濃くて、風邪をひいて奄美の病院に行くじゃないですか。集落を出る時、一人のおばちゃんに風邪の事を話したら、帰ってくる頃には集落全員が知っていて、会う人ごとに「陽子ちゃん風邪だいじょうぶね」って声かけしてもらえるんです(笑)」

渡さんも学生の頃はそんな人間関係が煩わしいと感じていましたが、東京に出た時にそのくらいの距離感が心地よかったと初めて気がついたそうです。

また、取材を通して知る集落ごとに歌や言葉が違う奄美文化の多様性はとても面白いそうで、島の文化を守り発信していく仕事に、渡さんはやりがいを感じているとのことでした。

最後に全国の宇検出身の方向けに「宇検あるある」をお願いしました。

「集落ごとにバレーボール大会をやるじゃないですか。街とかのスポーツ大会だと普通そのまま打ち上げ行くけど、宇検の人は一回家に帰って着替えてから打ち上げに行くんですよねー」

わかりますか?

求める人材

求められる人物像

ラジオ放送に関わる放送や営業業務

島外、県外に出ていて田舎に帰りたいと思っている島出身者、又は島に興味がある人が最適です。

ラジオのパーソナリティーや番組作りの経験は必要ありません。

島に興味がある、島を盛り上げたいという気持ちがあれば十分です!

募集職種

  • 職種

    技術者(第二級陸上無線技士)

  • 業務内容

  • 求められる人物像

  • 職種

    パーソナリティ

  • 業務内容

  • 求められる人物像

  • 職種

    営業(事業運営部)

  • 業務内容

  • 求められる人物像

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