introduction

株式会社D&ADでは、パッケージを中心としたデザインとブランディング、積み重ねたマーケティングのノウハウを基にしたマーケティングの提案で商品の魅力を全国へ発信するお手伝いをしています。
デザインを通して、一緒に「地域の特産品や観光のPR・販売促進」に関わってくれる仲間を募集します!

気になる 「気になる」からは、この会社へのお問合せができます。

株式会社デーアンドエーデー

鹿児島市

http://www.megumi-funatsuki.net/

この会社の雰囲気

創業ストーリー

デザインはもちろん、ブランディングに販促までトータルコーディネート

学生の頃からキャリアウーマン憧れていたD&AD社長 船附さんは、いつか会社の社長になりたいと夢見ていたと言います。

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もともと絵を描くことが得意だった彼女は、デザイン関係の学校へ進学し、その後、大阪の広告代理店へと就職しました。

「入社した広告代理店の社長がデザイナーあがりの方でした。お客様の望むデザインを作るだけではなく、販路と販売促進までトータルで提案するという仕事の受け方がすごく面白いと思いました」

そこで販売促進について知識を深め、さらにデザインの幅を広げるためにイギリスへ留学した船附さんは、2004年、鹿児島へ戻りフリーペーパーの編集の仕事に就きました。

そして2006年、これまでの自分の「腕試しに」と応募したコンペ「かごしまデザインコンペ2006」で大賞を獲得。

ブランディング戦略までトータルで提案した薩摩切子のパッケージデザインは評判となり、あちこちから依頼の声が掛かるようになりました。

その頃はまだ、「パッケージ」というと包材屋さんにお願いする以外の選択肢が少なく、競合商品との差別化に悩む人が多いことを肌で感じた船附さんは、パッケージデザインを中心としたデザイン会社「D&AD」を起業しました。

かごしまデザインコンペでの大賞受賞もあり、順調なスタートを切ったD&ADでしたが、一方で船附さんは課題も感じていたといいます。

「パッケージデザインはリピートまでのスパンが長いので、次から次へと新規を取らなければいけません。もっと一つ一つのお客様と末永く付き合えるデザイン商品の開拓しなければ、と考えていました」

「自社商品を売りたい」という望みを結果に繋げることでお客様と末永くお付き合い出来るのでは?そう考えた船附さんが選んだのは、広告代理店時代に学んだブランディングと販路まで考えたトータルデザインでした。

地域特産品のブランディングを行ったり、通信販売の仕事で顧客へのダイレクトなPR手法を学んだりと、様々なマーケティングの知識を吸収し、販売促進に強いデザイン会社として実績を蓄積。

現在、D&ADではパッケージを中心としたデザインとブランディング、積み重ねたマーケティングのノウハウを基にしたマーケティングの提案で、鹿児島の商品の魅力を全国へ発信するお手伝いをしています。

このシゴトで一番大変なこと

「こうしたい」を上手く形に出来ないもどかしさ

「まだ技術的な所で未熟な部分があるので、スピード勝負の時に足を引っ張ってしまっています」と答えてくださったのは入社2年目の永澤さん。

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「こうしたい」という目標は明確なのにどのように手を動かせば良いか分からない時や、色々なタッチでイラストをかき分ける必要がある時は苦労します。

コンセプトを掘り下げるために視野を広げ色々な角度から考えるのも大変な作業です。

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このシゴトで一番嬉しいこと

出来なかったことが出来るようになった時が嬉しいです。

作業的には大変なこともありますが、やっぱり最終的に形になったのを見ると安心感と達成感を感じることができます。
以前はレイアウトを組むのにも一苦労だったのですが、最近はどこに何を配置すれば良いのか少しづつ分かるようになりました。
ふとした瞬間に自分ができるようになったことに気が付き、成長できたことを感じられるのも嬉しいです。

私たちの10年後

販売促進とデザインの融合で地域に求められる企業へ

デザイン業界は働きにくい職境が多いので、女性でも働きやすい職場環境を整えていきたい、と船附さんは考えています。

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「デザイナーって長時間労働で休みが少ないのに低賃金というイメージがあるじゃないですか。そういうイメージを壊していきたい。デザイナーという職業にもっとポジティブなイメージを持ってもらい、若い人たちにデザイン業界に入りたいと思ってもらいたいですね。そのためには、まず自分たちが社会から必要とされる【業績の良いデザイン会社】にならなくてはいけない」と話してくださいました。

そして将来は、地域の若手デザイナーや特産品を販売したい企業などへ向けて、セミナーなどを開催していきたいというのが船附さんの夢です。

D&ADはデザインと販売促進を合わせて考えることの大切さを地域に浸透させ、全国へ様々なヒット商品を生み出す中心地となりそうです。

我が社の自慢

デザインする前の「設計」を大切にしています。

「デザインは『設計する』と言うのが語源なんです。」

D&ADではデザインするの前の工程である「設計」を得意としています。

何のためにデザインを作るのか、デザインはどこで使われ、どんな人にアプローチするのか。

ロゴ一つ作るのも、そのロゴがどこでどんな形で使われるか、将来的なブランドのイメージまでしっかり考えてから作り始めます。

形を作る前に道筋をしっかり設計することで、「見た目を良くするデザイン」でない、機能的で結果の出やすいデザインになるのです。

そんなD&ADが力を一番発揮しているのが通販の仕事です。

パッケージデザインもとより、試供品を利用したお客様へのアプローチ方法、購入したお客様を定期購入へ促す囲い込みなどのノウハウすべてを自社内で蓄積。

通販経験に乏しい企業へ、ブランディングから販売までを一括で提案することができます。

\ここ最近のGOODニュース/

 

船附さん:うちの犬(1歳半)がハウスを覚えました!

永澤さん:担当した広告が新聞のテレビ欄の下に掲載されました!

働く人インタビュー!

永澤美友さん

将来の夢に向けて自分を磨ける環境だと思います。

永澤美友さん 勤続年数/1年

高校の頃からデザイナーを志していた永澤さん。
将来は地元である枕崎の地域振興に携わりたい、そのために鹿児島でデザインの勉強をしたいとD&ADの面接を受けました。
その時の直感で、ここならデザインだけでなく経営や販売促進など様々な事が学べる、と運命を感じたそう。
「面接の時に将来は独立したい、なんて言ってしまったのですが」と笑う永澤さんですが、実は船附さんも広告代理店の面接の時に社長に「将来は独立します」と宣言して入社を勝ち取ったというエピソードを持っているので、二人の出会いは本当に運命だったのかもしれません。
仕事はチラシの作り直しや、ブランディングの素材集め、カットの作成など地道な作業。
デザイナーはアーティストと違い、お客様の要望を形にするのが仕事と教わっていたので、違和感無く仕事をすることができているそうです。
最近ではデザインのサポートとして、自分の製作したパーツが実際のパッケージ等に反映されることも増えてきました。
まだまだ自分の技術の足りない所が見え、大変な作業もありますが、
「どんな仕事に就いても大変だと思うことってたくさんあると思うんですね。それなら自分のやりたいことで大変だと思いたいんです」。
人一倍負けん気が強いんです、と笑う永澤さんの一番のライバルは自分なのかもしれません。

求める人材

募集職種

  • 職種

    アシスタントデザイナー

  • 業務内容

    ・デザイン制作の手伝い
    ・ブランディングの為の情報収集、デザインの素材集め、パーツ作成、アイディア出し
    ・マネンジメント:外注先などとのやりとり、スケジューリング

  • 求められる人物像

    ・最低限は「Illustrator」「Photoshop」がある程度使えること。

    ・パス取り、トレース、色調整、文字調整、カットイラスト作成、地図作成が出来ること。
    ・将来的に「地域の特産品や観光のPR・販売促進」に関わりたいと思っている方。
    ・デザインだけでなく、顧客とのコミュニケーションやマーケティング、何かを仕掛ける段取りなどを「色々学べて将来に活かしたい」と思える方。

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